慶應通信! r.saitoの研究室

慶應義塾大学通信教育課程のブログです。皆さんの卒業を応援します。

哲学系科目

東洋哲学について

ずっと前のことですが、「やりたい勉強(東洋哲学)が勉強できなかったから中退した」みたいなことが書かれたブログを見ました。通信教育はもちろん、一般の大学でも、サービスは万全ではありません。「勉強したい科目があるのにできない」というケースはど…

文化人類学(1)

これから、しばらくみっちりとした文を書いていきたいと思います。 慶應通信(文1)の中には、文化人類学について学びたいと思っている方はおられると思います。しかし、レポート課題の段階では、慶應通信ではあまりこれらの学問について学ぶ機会はありませ…

倫理学(2)

だいぶん前に、倫理学のレポートに関する記述を行いました。今回は、科目試験について書きたいと思います。倫理学の科目試験では、あまり哲学や宗教学に関心のない方にとっては苦痛でしかない問題が出ます。基本的に、科目試験は長期記憶ではなく短期記憶に…

科学哲学

これまで科学哲学に関して書くのを忘れていました。科学哲学は、レポート自体はそれほど難しくはないのですが、テキストとテストが難解です。テストは持ち込み可ですが、それでも制限時間内に答えることができるかどうかヒヤヒヤすることと思います。過去問…

論理学

よく「論理学は難しい」と聞きます。私はレポートを書かなかったので採点の厳しさがどんなものかを知らないのですが、さっきテキストを見て「これは難しいなぁ」と思いました。おそらく、文学部1類で一番難しいテキストだと思います。もちろん科目の難易を…

倫理学(1)

今日の内容は倫理学のレポートです。 どのような文献を読んだのかについては、「テキストの読み方(1)〜(4)」を見てくださればと思います。 倫理学 はじめに このレポートは、アリストテレスとカントという二名の偉大な思想家の持つ思想について説明す…

テキストの読み方(2)

夏季スクーリングが始まりました。通信生にとって、今が一番楽しい時期です。私のような地方からの学生にとっては、じっくりと首都圏を観光できる時間です。勉強が大変ですが、しっかりと楽しんできてください。 今日は、「テキストの読み方(1)」の補足を…

西洋哲学史2

西洋哲学史2は3単位がもらえるおすすめ科目です。歴史哲学とセットで書き進めるといいでしょう。もちろん、レポートで選ぶ人物はヘーゲルです。一言で言うと、「弁証法」の人です。ヘーゲルを読むにあたって読んでおくべき文献は、先述した倫理の参考書と…

歴史哲学

途中まで掲載していた歴史哲学のレポートを掲載します。途中で何度か文字化けしているところがあり(全てが参考文献のページ)、そこは(文字化け)としています。 ところで、私は文献の引用の仕方に自信がありません。きっと間違っていると思います。そこで…