文献紹介
私は殆ど民間の就職活動をしていないのですが、就職活動にはこの本をお勧めします。凡人内定戦略作者: 武野光出版社/メーカー: 中経出版発売日: 2012/09/21メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る 私は…
皆様ご入学おめでとうございます。慶應通信への入学は非常に簡単だったと思います。ほとんど全員が合格していますからね。落ちた方は、秋で入学できたとしても、おそらく慶應通信の卒業は不可能だと思いますので、別の大学をお勧めします。 さて、これからの…
「まじめの罠」というのは、勉強や仕事で成果が出ないときに陥りやすい思考です。自分が一生懸命頑張っても報われていないと感じるとき、ものごとがうまく進んでいる人に対して「努力をしていないのに、何かズルをしているに違いない」と思い込むことです。…
『社会人&学生のための大学・大学院選び 2012年度版』というムックが、リクルート社より出版されています。ちなみにムックとはガチャピンの友人ではなく、magazineとbookを足して2で割った造語です。この冊子に、湘南慶友会から4年で卒業なさった方の慶應…
前回の日記で、レポートの遅れが云々と書きましたが、実は私はレポートの遅れで困ったことは一度もありません。訴訟の後、教職員・事務員の皆さんが頑張って下さって、改善されたのだと思います。聞いた話、今もテストの改定など、話し合いを進めてくださっ…
日曜日、天王寺の書店でこのような本を見つけました。『死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉』という本です。死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉作者: 千田琢哉出版社/メーカー: かんき出版発売日: 2…
勉強する上で、通読しておくといい文献がいくつかあります。たとえば『マンキュー経済学』や『社会学』です。マンキュー入門経済学作者: N.グレゴリーマンキュー,N.Gregory Mankiw,足立英之,柳川隆,石川城太,小川英治,地主敏樹,中馬宏之出版社/メーカー: 東…
この本は、私は読んだことはありません。本を書いておられる方の学歴が私と似ていたので取り上げてみました。私はこれまで経済学を勉強してきませんでした。ですので「MBA」という言葉は、これまで自分にとって疎遠なものだったのですが、ひょっとしたら…
最近気になっている漫画の一つに、『テルマエ・ロマエ(ヤマザキエリ)』があります。つい先日3巻目が発売されたところです。漫画としては珍しい、お風呂に関する漫画です。浴場の設計士ルシウスが仕事に行き詰まると、なぜかお風呂の底にに吸い込まれ、現…
今日は入学式です。入学した皆様、おめでとうございます。いや、入学試験のない入学は全然おめでたいものではないですね。でも、慶應通信の卒業式は2倍おめでたいものになると思うので、それを期待してください。何年後になるかは分かりませんが。さて、手…
少し前に一度紹介したことがあるんですが、中谷彰宏さんの『大学時代しなければならない50のこと』について、気になるところがあったので引用したいと思います。大学時代しなければならない50のこと (PHP文庫)作者: 中谷彰宏出版社/メーカー: PHP研究所発…
明日はセンター試験。私は、受験生には必ず『大学図鑑』をすすめています。通信生にとっては殆ど役には立ちませんが、一般の学生にとって校風や学生の様子を調べるためには、これが一番参考になると思っています。大学図鑑! 2011作者: オバタカズユキ出版社/…
私は非常にノロい部類の人間です。3月生まれだからでしょうか、すぐに行動に移すのが苦手です。公共料金のうち、ガスは通帳から引かれるのですが、水道と電気はコンビニ支払いです。正直のところ、通帳引き落としの申請がまだなのです。コンビニの振込みも…
18日の大阪慶友会で、ある方からこのような質問を受けました。「新聞の社説を写すことは、はたして文章能力の向上に繫がるか」というものです。私の意見としては、向上につながるのですが、ブログに「4000字書く」と書いたのは、ちょっと多すぎたかなと思っ…
慶應通信とは関係がないのですが、私はこういう本を持っています。『クイズ文化の社会学』。文化社会学に関心のある方におすすめです。クイズ文化の社会学 (SEKAISHISO SEMINAR)作者: 石田佐恵子,小川博司出版社/メーカー: 世界思想社発売日: 2003/03メディ…
前に紹介した中谷彰宏氏の文献ですが、少しだけ書かれていることをピックアップしようと思いました。自戒の意を込めて。 08 緊張感がなくなったら、顔がバカになる。 僕は、大学生に話をするのがあまり好きではありません。 なぜなら、大学生には、緊張感が…
私は既に大阪府にある公立大学を出ています。ここでは仮にF大とします。F大の学生は、他の大学とは少し異なった側面を持っています。生徒のおよそ三分の一を占める工学部の学生の殆ど全員が「中期日程(C日程)」で入学しています。中期日程は、簡単に説…
今日、『ドラゴン桜』と関連した本、『個性を捨てろ!型にはまれ!』という本を読みました。個性を捨てろ! 型にはまれ! (だいわ文庫)作者: 三田紀房出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2009/08/10メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 28回この商品を含むブログ…
私はこれまでビジネスの類の本は読んだことは殆どありませんでした。『金持ち父さん貧乏父さん』を含め10冊に満たないと思います。しかし、これまでの怠惰な生活を改め、9月から本気を出していきたいと思っています。 そこで、こうした日々を改めるために…
卒業論文には、かならず要約という作業が必要です。要約が必要なのは、以下の2つの場面です。 (1)卒業論文を提出するとき→卒論の要約もあわせて提出する必要があります。 (2)卒論の「承(=旧情報)」を書くとき→論文中で先行研究を要約する必要があ…
4.方法論を知る 慶應通信で卒論をお書きになる方の多くは、卒論の申し込みを行う際、どんなテーマで書くか決まっている方が多いと思います。しかし、どのように書いていけばいいのか悩んでおられる方も少なくないと思います。そうした方に文献を紹介します…
レポートは知識がないと書くことができません。たとえ都市社会学の「感想を書け」というような課題でも、新たに知識を身につける必要があります。そのためには読書することが必要となってくるのですが、はじめは書いてあることが難しくて、なかなか読みすす…
文学部1類の方の中には、社会調査をしたいという方がいらっしゃると思います。聞き取りやアンケートです。そこで、おすすめの文献を紹介したいと思います。「社会調査」のウソ―リサーチ・リテラシーのすすめ (文春新書)作者: 谷岡一郎出版社/メーカー: 文藝…
今日はレポート分析はお休みします。その代わり、文学部のために、おすすめ文献を紹介したいと思います。倫理・哲学の事柄に関して、浅く広く、そして詳しく載っている、まさに万能ともいえる文献です。理解しやすい倫理 (新装版)作者: 藤田正勝出版社/メー…
慶應の通信の卒業生は、学士入学で入ってきた人が多いです。ですので、普通入学の方は、入学なさった後で、慣れないレポートの勉強方法に苦しまれると思います。大学の勉強は、高校の勉強とはまるっきり違ってきます。どれだけ知識があっても、自分の知識を…