慶應通信! r.saitoの研究室

慶應義塾大学通信教育課程のブログです。皆さんの卒業を応援します。

スクーリング中にやっておくべきこと

 私は慶應通信に2007年10月、つまり3年前の秋に入学しました。
 英語に関しては2008年のスクーリングまでには、全てクリアできていたのですが、それ以外のレポートが書ける時間が取れるようになったのは、2008年の10月からです。つまり、レポートが書けるようになったのは入学してから1年以上後のことです。幸い、それ以降順調に進み、2009年の12月までに全てのレポートを書き終えることができたのですが、2008年のスクーリングの期間中は、レポートが書けるのか、果たして私のレポートは通るのか、かなり不安でした。
 そこから、慶友会を紹介してもらって、その後うまいこと進んで、今に至ります。慶友会の方から課題の難易度を教えていただいたことで、計画をたてやすくなりました。
 通信生には、どのようなレポートを書けば通るのかわからなくて悩んでおられる方が多いと思います。私は通信生が入学してまず行うべきことは、慶友会に入ってそこの人に合格例を見せてもらうことだと思います。どのようなレポートを書けばいいか分からないままレポートを書き、Dで返却され、事務所にクレームを入れてしまうのが、一番マズいパターンなのではないかなと私は思います(まぁ、わからんでもないけどさ)。
 幸い、夏季スクーリング期間中はいろんな慶友会の方々と知り合うことができます。きっと全ての慶友会がメンバーを募集していると思います。まだ単位の取れていない方は、合格したレポートを見させてくれそうな人を探しましょう。それが卒業への近道です。


(注)ただし、慶應のレポートは修士卒でも難しいものがあります。卒論はなおさらです。他人のを見たからってすぐには書けないです。普通課程の方は、新聞を書き写して、内容はともかく、早く4000字が書けるようにしましょう。
(注2)だからといっていつまでも情報を貰ってばっかりいると、顰蹙を買ってしまうかもしれません。レポートが書けるようになったら、積極的に他人に見せるようにしましょう。