慶應通信! r.saitoの研究室

慶應義塾大学通信教育課程のブログです。皆さんの卒業を応援します。

マンキュー経済学&ギデンズ社会学

 勉強する上で、通読しておくといい文献がいくつかあります。たとえば『マンキュー経済学』や『社会学』です。

マンキュー入門経済学

マンキュー入門経済学

社会学 第5版

社会学 第5版

 これらの本は、かなりの厚さがあります。私は慶應通信に入学する前から既にギデンズ社会学は読み通していました。もちろん、全てが理解できたというわけではないですし、また、全ての内容を覚えているというわけでもないのですが、通読することで、社会学が一体どんな学問なのかという、全体像を掴むことができます。勉強をする上で全体像を掴むことは大切です。
 経済学に関しては『マンキュー経済学』がおすすめです。私は、筆記試験だと公務員の地方上級レベルの知識があります。私は専門学校から公務員対策の教材を取り寄せましたが、その参考書に一番近いのが、この『マンキュー経済学』でした。マンキュー経済学には、上に載せた『入門』だけではなく『マクロ』と『ミクロ』もあります。全部読みましょう。
 大切なのは、先ほども述べましたが、通読することです。そのためには、まず目次を手帳などに書き写すことです。内容よりもむしろ、全体像を掴むことが大切なのです。通読した上で、個々人大切だと思える箇所を絞って熟読するのです。
 文学部1類にとっては、卒論が何であれ『社会学』は読んでおくべきだと思います。また、2類や3類でも、何か通読すべき歴史概説書や文学概説書があるはずです。