慶應通信! r.saitoの研究室

慶應義塾大学通信教育課程のブログです。皆さんの卒業を応援します。

TOEICの結果がでました

ご無沙汰しております、斎藤です。

1月29日にTOEICの結果が出まして、自己最高記録の815点でした。

SNSを見まわすと、もっと点数の取れている人がいて、815点なんてたいしたことないかもしれませんが、自分として非常に嬉しいです。次の試験は3月ですが、これを受けて、ひとまずTOEIC(リスニング・リーディング)は休学状態にしたいと思います。

正直のところ、この歳で英語をやり直せるとは思っていませんでした。働くようになってから、思うように時間が取れなかったので。なので、今の環境に非常に感謝しています。

 

飲み会を行いました

 一週間前のことなんですが、休みをいただき、東京に行きました。飲み会に参加してくださった皆様、ありがとうございました。とても楽しく、貴重な時間でした。また、今年の5月にも田町で飲み会を開いたのですが、それに参加してくださった方々にも感謝いたします。

 また来年の5月のゴールデンウィークに田町のあたりで飲み会を計画したいと思っておりますので、もし開催できましたら、ご参加のほどよろしくお願いいたします。

 

あけましておめでとうございます

みなさま、あけましておめでとうございます。

長い間ご無沙汰しておりました、斎藤です。

実は、私の兄貴分のとしひこさんのブログがサイバー攻撃を受けまして、残念な状態になってしまい、今、復旧している最中です。なかなか復旧とはいかず、最初から作り直すことになってしまいそうですけれども。

それと、前ブログのタイトルは「恋人募集!としひこ法学研究会」だったのですが、としひこさんが結婚なされたので、「恋人募集!」という言葉が使いにくくなってしまいました。なので、新しいブログのタイトルは「ヒコナビ!」(ドメインと同じ)にしたいと思っています。

さて、そろそろ新年度の願書の準備の時期です。72期では、不合格になった方が、「納得がいかない」とのことでブログを書かれ、twitterでの話題になりました。

落ちてしまったのは間違いなく悔しいことだと思うのですが、私が見た限りでは、これまで落ちている志望動機・書評は落るべくして落ちているので、仕方がないと思っております。私は納得がいかないのであれば、ご自身の書かれた志望動機・書評を公開していただいて、多くの人に見てもらうのが一番な方法だと思っています。

また、秋に合格された皆様におかれましては、今が勉強の張り切りどきだと思っています。是非とも踏ん張っていただいて、今月の科目試験を乗り切っていただきたいところです。

「勉強が進んでいない」という普通課程、それから特別課程のみなさんは、まずは英語を頑張ってください。

「英語が終わったよ」という方は、易しい経済学や地学、そこから文学や社会学に挑戦していただければと思います。社会学はとっつきにくいかもしれませんが、採点は易しめだと聞いております。

また、政治学はちょっと難しいなと思いましたが、チャレンジのしがいはあると思います。

さて、私は皆さんの頑張りに触発されまして、前年9月に買ったTOEICの教材にチャレンジしたいと思っています。今の所、目標は750点です。22歳くらいの時点では720点あったのですが、2年ほど前に受けた時は670点に下がっておりまして、ちょっとヤバいなと思いました。

勉強はしんどいですが、ともに頑張りましょう。

質疑応答について

 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
 慶應通信志望者の皆様におかれましては、そろそろ準備の時期であると思います。書評・志望動機を頑張って考えてください。また、学生の皆様におかれましては、科目試験お疲れ様でした。今はとりあえずゆっくりと休んでください。
 そして今更になってしまって申し訳ありません。質疑応答に対してお答えしたいと思います。
 先日(というか、先月)頂いた質問は、「卒論の書き方の解説で、『一般のレポート課題でも適応できる』と言われてましたが、それはどういうことでしょうか?」というものでした。なお、ここでは先月私が申したことについては省略させていただきます。
 さてその回答ですが、レポートの課題のなかには具体的でなく抽象的な問いが設定されているものがあります。たとえば、総合科目の社会学について。これはギデンズ『社会学』にある「考察を深める問い」に答えよというものですが、その中から一つ「超国籍企業は、実際に政府よりも力があるのだろうか」(p.85)という問いを選ぶとします。
 ここでの答え方について、「ある(もしくは、ない)」とそのまま自分の考えを述べるよりも、「この問いに対してAは「ある」という立場だが、その一方でBは「ない」との意見を持っている。その二つの意見のうち、私は前者であるAを擁護し、なぜその立場をとるのかということと、そしてBの意見について賛同しかねる理由を答えたい」といったような形で、問いをより答えやすい形に変えてから答えるようにすれば、レポートのスピードが上がることと思います。