慶應通信! r.saitoの研究室

慶應義塾大学通信教育課程のブログです。皆さんの卒業を応援します。

卒業論文

卒論のパターン

卒業論文には、いくつかのパターンがあります。今思いつくだけで三つ存在します。一つ目は、「AはBだ」型。二つ目は、「Cに関して、私は賛成(反対)だ、その理由はDだからだ」型。三つ目は「現状がEなのには、背後にFというメカニズムが存在するため…

意識の変化について

以前の大学で、プロレス研究会でジャッジマンをしていた仲のいい後輩がいました。お酒を飲みながら私はプロレスに関しては全く詳しくはないんですが、前回の西村修氏の記事を見て、何となく思ったことがあったので、書いてみます。 歴史で扱う事柄として、史…

卒業試験+α

はじめ、携帯でちょっとだけ書いていたのですが、その記事を補足します。 卒業試験は、30分ほどです。主査(卒論担当)と副査の先生が、卒論に関していろんな質問をします。面接で使う部屋は、かしこまった部屋ではなく、小さめの会議室といった感じです。…

卒論はじめの一歩(3)

4.方法論を知る 慶應通信で卒論をお書きになる方の多くは、卒論の申し込みを行う際、どんなテーマで書くか決まっている方が多いと思います。しかし、どのように書いていけばいいのか悩んでおられる方も少なくないと思います。そうした方に文献を紹介します…

卒論はじめの一歩(2)

最近私がとても驚いていることの一つに、Wコロンのねづっちさんがブームになっていることがあります。私はブームが起きる前からWコロンのことを知っていました。と書くとお笑いマニアか、と思われそうなんですけど、お笑い好きレベルは一般人レベルだと思…

卒論はじめの一歩(1)

慶應通信の卒論は、最後の難関です。私は学士入学で、前の大学でいろいろ教わっていたので3ヶ月+α(誤字訂正を含め半年)で何とか書き上げることができました(しかし文献はそれよりも前から読んでます)。しかし、もし私が普通入学だったら、おそらく3年…