入学したばっかりで、全く勉強方法が分からない方に、私が最強だと思っている勉強方法をお教えしたいと思います。その方法とは一体何かというと、それは「新聞を書き写す」です。朝日でも産経でも毎日でも読売でも日経でも、新聞ならば何でもいいと思います。自分の興味のある記事、自分の学部・研究内容と関連のある記事を書き写すのです。1日4000字程度を、2ヶ月続けましょう。最初は漫然と書き写すだけでも構いません。途中で日本語がどういうものか気付いてくると思います。いつの間にか、身に付けた言葉でいろんな文章を書きたくなってしまっていると思います。
入学してまだレポートに慣れていない方は、4000字を苦痛に感じると思います。最近通信生のレベルは上がってきていますが、1000字を書くのが精一杯だという方も多いと思います。また、それ以前の段階で、出題された課題を見て、手がすくんでしまっている方もいると思います。そんなとき、考えるばかりで手を動かさないという状態が一番マズいです。
先は見えなくとも、手は動かさなければなりません!
新聞を写すことで、日本語が一体どういうものかを知るのです。
新聞を書き写すことで得られることは多いです。
1.4000字という分量がどんな感じか掴めるようになる。
2.いろんなものごとの表現の仕方を知ることができる。
3.経済や法律などのニュースに関して詳しくなれる。
レポートが書けないならば、是非この勉強法をお勧めします。
ところでニュースを写す際には、どれだけ書いたか文字数を知ることが大切です。大まかに分量を知るために、ドット付きノート・ルーズリーフがお勧めです。
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