慶應通信! r.saitoの研究室

慶應義塾大学通信教育課程のブログです。皆さんの卒業を応援します。

総合科目おすすめサイト

 私は総合科目を受けていません。ですが、総合科目でナイスな情報をゲットしました。以前このブログで引用させていただいたgedoさんのブログです。

 今日のお話は、3分野科目についてです。
 先ほどお話した通り、3分野科目は32単位以上が必要となりますが、1分野につき、2科目以上6単位以上を修得して上記32単位以上の要件を満たさなければなりません(塾生ガイドp142参照)。さらにその32単位のうちテキストで学習して取得しなければならないのが24単位以上です(塾生ガイドp140参照)。
 ここで、テキストで学習する科目を選択する必要が出てきます。何を選択するかは各人の自由ですが、このページを読んでいる方は、過去の私と同様に単位取得に苦戦していることを想定し、比較的結果の出やすい履修計画を提案します。(スクーリングに最大限の出席をすることが前提です)
 まず、3分野には様々な科目が開設されていますが、4単位のもの2単位のものがあることを確認して下さい(塾生ガイドp133)。テキストで学習して取得する必要があるのが24単位、全て4単位の科目を選択すれば、たった6科目を学習すればいいことになります。入学してから次々とテキストが送られてきますが、全てを学習しなければならないわけではありません。その6科目について学習しやすいのは、人文科学(文学)、社会科学(法学、政治学、経済学、社会学)、自然科学(地学)です。全て4単位ですのでこれで24単位になります。人文科学、自然科学については、1科目しか選択してないためスクーリングで、1分野、2科目以上6単位以上を満たす必要があります。
注意: 経済学部は統計学が必修であったり、学部により選択には注意が必要です。
  ※ 塾生ガイド 4章5章は繰り返し読んで下さい
前回の続きです。なぜ、文学(D郡)、法学(A郡)、政治学(E郡)、経済学(A郡)、社会学(C郡)、地学(C郡)が結果が出しやすいのか。(注意:郡が同じ科目は同時に試験を受けられません)
 科目試験には持込ができる科目が存在します。上の科目でいうと社会学と地学は持ち込みができます。持ち込みができる科目では、原則としてテキストでもノートでも試験中に参考することができます。私の場合、地学については、勉強する時間が確保できず、全く勉強せずに科目試験を受けることになったのですが、テキストと図書館で借りた文献を参考にテストに書いたところA判定がもらえました。社会学についてもテキストを要約するような問題が出題されました。たぶん、不謹慎な言い方ですが、持込可の科目は受ければ何らかの評価をもらうこと可能だと思います。
(以下省略)
慶應義塾大学 通信教育部 法学部の部屋『総合教育科目 完全攻略講座

 つまるところ、
(1)4単位の科目を6つ履修すればOK
(2)文学、法学、政治学、経済学、社会学、地学が結果が出やすい
 だそうです。普通課程&特別課程の皆さん、頑張ってください!ファイト!