はじめ、携帯でちょっとだけ書いていたのですが、その記事を補足します。
卒業試験は、30分ほどです。主査(卒論担当)と副査の先生が、卒論に関していろんな質問をします。面接で使う部屋は、かしこまった部屋ではなく、小さめの会議室といった感じです。
で、主査と副査の先生に関してですが、主査の先生は既に論文を読んでいるので、どんなことが書かれているのかは知っています。しかし、副査の先生は、生徒の卒論を読んでいません。読んでいるのは要約のみです。そのため、主査よりも、副査の先生に向けて、卒論がどのようなものかを分かりやすいように説明するように心がけるよう言われました。
で、どのような感じで諮問が行われるかというと、最初の10分は卒論の要約報告をし、そして残りの20分で質疑応答が行われます。対策ですが、考えながら話すことができる方は、そんなに用意しなくても結構です。不安な方は、あらかじめどんなことを話すか考えておきましょう。
先生方曰く、諮問で落ちることはありません。ですから、リラックスしていきましょう。
ところで、私が東京に行った日、ついでに早稲田大学と学習院大学を散策しました。早稲田は高田馬場、学習院は目白にあります。どちらも関西でも名の通っている大学です。早稲田大学では、帰国子女入試が行われていました。ところどころで日本語ではない、外国語の会話が行われていました。私の友人にもたくさん中国や米国、スイスなどの帰国子女がいます。受験生の皆様、お疲れ様でした。
それから学習院大学は、とってもきれいな大学でした。学習院では、アメフト系の学生が練習に励んでいました。体格がゴツすぎてびっくりしました。
学園祭のポスターを見ると、青山テルマさんが来るよ、というようなことが書かれていました。500円でライブが見れるそうです。びっくりです。私は公立大学の出身で、一度だけ大学祭実行委員をしたことがあります。でも、あまりお金が出ず、芸能人ライブのチケットも高かったです。ですから、私立大学が羨ましく思います。