慶應通信! r.saitoの研究室

慶應義塾大学通信教育課程のブログです。皆さんの卒業を応援します。

近世英文学史(2)

 このブログをごらんになっている方で、近世英文学史のことが気になっておられるかたが多いようです。今日は、近世英文学史の補足を行いたいと思います。
 私は、一度この科目でD(不合格)を貰っています。不合格だった理由は二つあり、その一つ目は人物名をカタカナで書いていたことです。採点者によると、人物名はアルファベットでないとダメみたいです。ですのでアルファベットに書き直しました。
 二つ目は、レポートが引用の羅列になっているという指摘でした。2年前の私は、参考にしたところは必ず引用をつけていたのですが、明らかな事実であるところに関しては、引用を付けないようにしました。そうして出来上がったレポートが「近世英文学史(1)」です。
 近世英文学史は、2年以上前の課題なので、レポートのテーマは変わっているかもしれません。しかし、まだこの課題がOKだとした場合、章立ては以下のようにするといいと思います。

はじめに
第1章 16世紀の劇文学
第2章 17世紀の劇文学
第3章 18世紀の劇文学
おわりに

 この科目は、慣れていないとレポートも大変ですが、科目試験もかなり難しい部類であると思います。ですから、気を引き締めて取り掛かりましょう。私はこの科目試験に2度ほど落ちています。ちなみに教育学は3度落ちています。近世英文学史は、忙しかったので対策ができなかったのですが、教育学は結構真剣に臨んだ科目だったので、不合格で返却されたときは、心が折れそうになりました。
 ところで、今後は未定ですが、「歴史哲学」「西洋哲学史2」の補足と総合科目「社会学」について書いていく予定です。