慶應通信! r.saitoの研究室

慶應義塾大学通信教育課程のブログです。皆さんの卒業を応援します。

大学と演劇

 在学期間中、私は慶應には殆ど行くことはありませんでした。叔母が近くに住んでいる日吉はともかく、三田に関しては殆ど足を運んだことはありません。ラーメン二郎は建物は見ましたが、中には入っていません。卒論担当のO先生と顔をあわせた日は、全部で5日です。自分でもびっくりです。
 ですから、私は慶應大学のことは殆ど知りません。おそらく私は、慶應史上、最も大学と疎遠だった卒業生です。ですので、正直のところ大学のことをもっとよく知りたいと思っています。


 大学には文化があります。その一つが演劇なんですが、私はそういったものが大好きです。演劇部は大抵どこの大学でも変わった人がいます。演劇部はそうした人が結構集まっています。例えば、北海道の大泉洋さんも北海学園大学の演劇部から俳優活動をスタートしました。東京で有名な学生劇団に夢の遊眠社東京大学)などがあります。大泉さんは、それを見て俳優をこころざしたとウィキペディアに載っていました。
 他に早稲田大学もそうした劇が盛んです。インターネットで話題になったのが、「劇団カカフカカ」。ドナルドジャッキーがネット上で有名になりました。



 大学生活が楽しいのは、こうした人たちがいるからです。でも中には、演劇や音楽などの創作活動にのめりこみすぎて留年や中退する方も多いです。