慶應通信! r.saitoの研究室

慶應義塾大学通信教育課程のブログです。皆さんの卒業を応援します。

通信生と周囲の環境

 通信生の悩みの種の一つに、家族の理解が得られないなど、周囲の環境が学問の妨げになっていることが挙げられます。定年後の方はそうした問題はあまりないかもしれませんが、私のような20代は「通信なんて…」と、家族から理解が得られなかったのが、一番しんどかったところです。まぁ、大学院も行っていたので、陰口は仕方のないものだとも思っていましたが。
 また、介護や子育ても大変だと思います。最近は「老々介護」の時代ですから、中には定年後も大変な人もいることでしょう。しかし、家族から理解を得ておくと、勉強のハードルが一段下がるかもしれません。


 これから夜スクーリングが始まります。私は「首都圏の人が羨ましい」とか色々言ってましたが、実際首都圏に住んでいても、仕事やその他諸々を抱えている方は多いです。それぞれが、各自、何か特別な理由をもって授業に臨んでいる。もちろん何もない人もいるでしょうが、授業は過酷です。
 でも、楽しいこともきっとあるはず。前向きに行けば、実は得られるはずです!!