慶應通信! r.saitoの研究室

慶應義塾大学通信教育課程のブログです。皆さんの卒業を応援します。

2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

いかにして私がレポートの書きかたを身に付けたか

今日はお仕事は休みです。実家の和歌山に帰ってきています。普段は大阪府某市で働いております。ですので、レポートの書き方についてはお休みし、明日書きます。 今日は、どうして私はレポートの4000字を書ききる能力を身につけることができたのか、とい…

論文型かレポート型か、その課題の見極め(2)

2.承 次は、「承」について書いていきたいと思います。この部分は、レポートでは中核部分です。私は、レポートを書いていた時、起に400字前後、結に400字前後を、そして承には3200字前後を割り振りたいかなと思っていました。 また、論文におい…

論文型かレポート型か、その課題の見極め(1)

慶應通信の課題をするときに、まず気付いておくべきことは、その課題が、論文型の課題か、レポート型の課題かを見極めることだと思います。 論文とレポートの違いは何か?とお考えになる人は多いと思います。自分の考えを示すものが論文で、示さないのがレポ…

近世英文学史(1)

以下、近世英文学史のレポートです。ところどころ訂正しています。 近世英文学史はじめに このレポートは、16世紀から18世紀にかけての英語の劇文学の展開について概説したものである。ここでは、時代区分として16世紀、17世紀、18世紀の三つの章に分け、そ…

スクーリングの注意点

今日はスクーリングに関する注意点をいくつか書いてみたいと思います。 1.英語科目は、自信がないなら日本人の先生に教わろう スクーリングの中で、一番キツいのが英語科目だと思われます。少人数であるために、毎回出席が取られ、その上に、かなりの課題…

英語・長文読解対策

英語科目に関してですが、大学受験を経験しているか否かで得手不得手が別れると思います。私は受験をしていたので、比較的すんなりと英語をクリアできたほうでした。当時TOEICは720でした。しかし、苦手な方は最後まで英語を残して、卒論を書き終え…

レポートのためのおすすめ文献

慶應の通信の卒業生は、学士入学で入ってきた人が多いです。ですので、普通入学の方は、入学なさった後で、慣れないレポートの勉強方法に苦しまれると思います。大学の勉強は、高校の勉強とはまるっきり違ってきます。どれだけ知識があっても、自分の知識を…

レポートの難しさ

慶應通信卒業の鉄則に、レポートは興味のあるものよりも、簡単なものを優先する、というものがあります。自分の興味のある科目に固執するあまり、レポートに長い期間をかけすぎてしまい、再提出によってムダに時間をかけてしまうことは、避けたほうがいいで…

夏季スクーリングの宿泊場所(1)

まずは、スクーリングに関して書いていきます。私を含め、地方から上京するものにとって、夏季スクーリングの宿泊先を選ぶことは大切です。できるならば、日吉キャンパス・三田キャンパスどちらにもアクセスがよく、スクーリングの復習など、夜の勉強に適し…

ブログはじめ

これから、慶應通信に関するブログ書いていきますね。 皆さんの参考になればと思います。