慶應通信! r.saitoの研究室

慶應義塾大学通信教育課程のブログです。皆さんの卒業を応援します。

履歴書に「通信制」と書くべきかについて

 コロナ禍ということもあり、通信制大学についての記事や動画が増えたように思います。今日はその動画で一つ気になるものがあったので、ここで考えたいと思います。

https://youtu.be/7PeCEJEGe-I

 ひろゆきさんの「慶應通信の卒業生は履歴書に「通信」と書かなくていい」という旨の発言について。

 私は履歴書には「通信」と書いた方がいいと思います。確かに慶應大学を卒業したことに間違いはないし、卒業証書は通学課程と同じものが得られます。

 ただ、想像して欲しいと思うんですけど、面接の場で「勉強以外で学生時代に力を入れたことは?」とか「部活は何をしていましたか?」とか、根掘り葉掘り聞かれたら「通信制です…」と後ろめたいような気持ちで答えざるを得なくなると思うんです。

 それだったら、最初から「通信制」と書いといた方がいいんじゃないかな、と。

質問への回答(2)

 こんにちは、斎藤です。

 いまさらながらですが、いただいた質問について書き忘れていたので、答えたいと思います。教職員の方からの質問ですが、「進路の決まっていない学生に、慶應通信を紹介しても大丈夫か?」について。

 私の答えは、やめといたほうがいい、です。もしくは生徒に「大学には通信制のところがあるので、パンフレットを取り寄せてみてはどうか」と働きかけるにとどめておいたほうがいいと思います。それが例え進学校であったとしても、です。

 正直、慶應通信を生徒に勧めてしまうと、かなりの確率で後々生徒から恨まれることになると思います。若い通信生の中には、貴重な20代をすべて大学生として過ごしてしまう方もいるので。また、途中で諦めて4、5年を無駄にしてしまう方も普通にいますので。

 ちなみに私は卒業生でだいたいのことはわかっていますし、進路の責任はないので、普通に他人に勧めています。でも、明らかに学力が足りていない人に対しては、まずは通信制の短期大学を卒業してみてから、4年制の通信制大学編入するのを勧めています。

 

あけましておめでとうございます

  あけましておめでとうございます、斎藤です。

 昨年2020年は、コロナの影響でしょうか、このブログが非常に多くの人に知ってもらえた年だったと思います。ほかに東日本大震災のときも多くの方に見ていただけたのですが、こういったときこそ、通信制の大学の意義の大きさを感じます。

 多くの方に見てもらえたことで、通信制の大学に進んだという自分の人生の選択が決して間違いでなかったと実感することができました。私は自分の人生のほぼ9割を否定されて生きてきましたので。私は小寺の倅でありますので、これは仕方のないことです。

 普段なら、新年をおめでたい感じで迎えたかったところではあるんですが、なかなか今年はそうはいきません。首都圏や大阪では大変なことになっているニュースを毎日のように見ます。実のところ、私はいまだにコロナに罹患した知り合いがおらず、不思議な気持ちで新春を迎えることとなりました。しかしながら周囲の雰囲気は重く、それだけに、自分が罹ってしまうと周りの人に迷惑をかけてしまうのではないかと不安な気持ちであります。

 さて、これからが受験の本番のシーズンです。金銭的な問題などで既に通信制の大学を検討されている方も増えているのではないかと思います。私としましては、通学制・通信制のどちらを選ぶにしろ、この苦しい時期を乗り切っていただきたいと思います。どうか、頑張ってください。

慶應通信の入学難易度が上がりそうな件について

 ご無沙汰しております、斎藤です。今回は慶應通信の難易度の推移について、個人的な感想を書いていきたいと思っています。

 来年度、慶應通信の入学定員が今年度と同程度となる場合、かなり入学難易度が上がることが考えられます。

 一つ目の理由は、現在大学院に通われているタレントの田村淳さんの影響で、慶應通信の認知度がかなり増えたこと。二つ目の理由は、言うまでもないでしょう、コロナウィルスによる影響です。一般の通学課程の大学が一気に通信制大学に寄せてきたことで、「あれ?無理して受験なんてしなくても、通信でよくね?」と思われた方が多いように思います。学費のことを考えると当然だと思います。

 これらの理由から、通信制を受験される方は、しっかりと対策をして志望動機・書評に臨んでいただきたいと思っています。

 例えば志望動機については、①「過去の学習体験」と②「将来の展望」について具体的に書くこと。例えば①については、「これまであまり勉強してこなかったが…」という記述の方が多いように思います。私はこういったことを書いてはいけないと思っています。勉強してこなかった方が大学に入ったからと言って勉強できるようになるとは思っていませんので。

 また、「学習体験」については、もちろん仕事や課外活動などから得た学習経験でも悪くはないと思うのですが、私は教科書や文献を読んで得たことのほうがいいと思っています。仕事や課外活動から得た体験を学術的なことに結び付けて書くのは、これから大学で勉強する人にとっては難しいと思っています。どうしても内容が浅くなってしまうように思います。

 続いて書評については、自身の選んだ文献について、きっちりと要約できているか。それに対してきっちりと論評できているか、ということが重要です。しかも、720字以内で、です。

 論評というのは、自分で選んだ本について、「この点に納得した」とか「この点が納得いかない」とか、「違う、そうじゃない、こうだ」などの意見を言うことです。多くの方は要約だけで終えてしまったり、論評も表面的なところで終わってしまっていると思います。じっくりと時間をかけて読書し、それに対する自分の意見をまとめる必要があります。

 慶應通信の入学は、今でも非常に簡単で、来年もきっと簡単だと思います。しかし、書くだけで合格できるものではありませんので、できるだけゆとりをもって対策に臨んだほうがいいと思いました。

目標を諦めた

 あるバスケットボール漫画に、「諦めたら、試合終了ですよ」という言葉がありますが、大抵の物事は自分から諦めるのではなく、「無理やり諦めさせられる」のだと思います。これまでの人生、私は無理やり諦めさせられる人生を送ってきました。

 大学入試はセンターが振るわず、親の決めた大学に進みました。実のところ、その進んだ大学が自分にはとても合っていたのですが、当初から旧帝・東工・早慶に行けなければ大学をやり直そうと決心していたので、都合の良い慶應通信を選び卒業しました。

 この春に8年前から抱いていた目標を諦め、そしてこの秋は通信制の博士課程に進むという目標を諦めました。正直のところ、選択肢は日本大学明星大学に限られ、両方とも学費は決して安くはありません。また学位を取得したところで人生が好転するかというと、そうでもないような気がしました。人の役には立つ研究なんですが。

 しかしくよくよとしてもいられないので、これからは新たに設定した目標に向けて後悔せず、ずんずんと進んでいきたいと思います。

TOEICの学習を振り返って(参考書編)

 前回の経験談編に続き、今回は使用した参考書について書いていきます

①TAC TOEIC L&R TEST対策講座(750)

 まず、私には完全な独学は難しいなと思っていました。学習の取っ掛かりとして何か講義が受けれればと思い、見つけたのがTACでした。学生の頃既に720点ありましたので、750点くらいを目標にするのがちょうどよいかな、と。

 仕事の関係もあり、毎日続けて勉強することはできませんでしたが、1週間に4時間程度進める感じでした。このDVDのおかげで勉強を習慣づけることができたと思っています。

 

②公式TOEIC Listening&Reading問題集2

 TOEICの学習には公式問題集が必要不可欠であると言われています。この参考書は上に上げたTACの学習にも使用します。私は公式問題集について、Listeningはディクテーション(聞いた音声を書き取る)をし、Readingは3回は解き直しました。

 

TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問

 文法については、高校のときにかなり勉強したつもりではあったんですが、かなり穴だらけでした。これも3回程度解き直しています。かなり問題数があるので大変です。

 

TOEIC L&Rテスト 究極のゼミPart2&1

https://www.amazon.co.jp/【新形式問題対応-CD-ROM付】-TOEIC-究極のゼミ-Part/dp/4757428669/ref=sr_1_3?__mk_ja_JP=カタカナ&dchild=1&keywords=TOEIC+究極のゼミ&qid=1596980171&s=books&sr=1-3

 

TOEIC L&Rテスト 究極のゼミPart3&4

https://www.amazon.co.jp/【新形式問題対応-CD-ROM付】-TOEIC-究極のゼミ-Part/dp/4757428677/ref=sr_1_2?__mk_ja_JP=カタカナ&dchild=1&keywords=TOEIC+究極のゼミ&qid=1596980171&s=books&sr=1-2

 ④と⑤については、何回も聞きディクテーションをしています。

 

TOEIC L&Rテスト 究極のゼミPart7

 ⑥については3度ほど繰り返し解いています。

 

 実のところ、成績が伸びるまで「この参考書でいいのかな」と悩み続けていました。でも、どんな問題集でも、質の差はあれ、繰り返していれば何とかなるのではと思いました。

 

TOEICの学習を振り返って(経験談編)

 こんにちは、斎藤です。

 9月のTOEICを申し込もうとしたところ、どの会場もすでにいっぱいで申し込むことはできませんでした。ニュースで知ったことなんですが、飛行機を使ってまでもTOEICを受けようとする人がたくさんいたようです。びっくりです。

 さて私は、昨年の1月から今年の1月にかけてTOEICの勉強をしていました。今から十数年前の学生時代の最高点は720点、そして今年1月の結果は815点です。800点を取ることが学生時代の念願であったので、とても嬉しく思っています。

 で、ここでTOEICの学習を振り返って、経験談を申したいと思います。

①成績は簡単に上がるものではない

 学生時代から痛感していたことなんですが、成績は簡単に上がるものではありません。特に英語・国語・数学系のように積み上げが大切な科目は上がりません。実のところ、昨年の12月まで、私は自分の学生時代の点数を越えることができていませんでした。私の点数の推移はこうです。

 680(2019年5月)→600(7月)→680(9月)→710(10月)→700(12月)→815(2020年1月)

 実のところ、成績はある日急に伸びるものであることも過去の経験からわかっていましたが、ここまで極端な形になるとは思っていませんでした。

 成績が伸びることを実感するためには忍耐が必要です。

②仕事をしながらの勉強は難しい

 やはり、仕事をしながらの勉強は難しいです。1日あたり勉強できる時間が少なくなるわけですから、成績が伸びない期間が長くなると嫌になってきます。

 おおよそ私は1年1ヶ月で250時間を英語に費やしました。自分なりになるべく時間を見つけて勉強をしたと思っています。しかし、特にアルバイトなどをしていない学生にとっては1ヶ月で250時間をとることは余裕です。

 社会人になって勉強することは、ほぼ苦行だと実感しました。

③若い方たちに抜かれていく

 勉強のモチベーションを高めるためにtwitterなどのSNSのアカウントを作り、自分と同じ目標を持つ人たちを励みに頑張っていたのですが、若い学生の方たちに次々と抜かれていくので悔しい思いをしました。仕方のないことなんですけども。

 中には「TOEICで730を取らないと留年してしまう…」という方がいらっしゃいまして、「だから頑張っているのか…」と勉強する人には勉強するなりの理由があるのだなと痛感しました。だから飛行機を使ってまで試験を受ける人がいるのか…。

 

 …ざっとこんな感じです。次は私が使用したテキストを紹介したいと思います。