前回の日記で、レポートの遅れが云々と書きましたが、実は私はレポートの遅れで困ったことは一度もありません。訴訟の後、教職員・事務員の皆さんが頑張って下さって、改善されたのだと思います。聞いた話、今もテストの改定など、話し合いを進めてくださっているのだそうです。
ところで、この冊子にはよく『学問のすすめ』が引用されています。この冒頭部を端的にまとめると、こんな感じです。
「天は人の上に…以下略」って言われてるけど、実際は裕福な人もいるし、貧しい人もいるよ。どうしてこんな差が生まれたかというと、勉強をしたかしなかったの違いにあるのさ。
勉強をすることはいいことだ。でも勉強といっても、国文学はおすすめできないな。国学を勉強しすぎて、稼ぐチャンスを逃した人はいっぱいいる。重要なのは、会計などのお金を稼ぐ上で重要な(実学系の)学問なんだ。
みたいな。よくよく考えてみると、私が一番悪い例です。