慶應通信! r.saitoの研究室

慶應義塾大学通信教育課程のブログです。皆さんの卒業を応援します。

ワンランク上のファッション(20歳前後の男子学生向け)

twitterに載せたワンランク上ファッションをコピペしようと思います。

大学生になると、たまにスーツが必要な時があります。その時は靴にもこだわりたい。大学生にとって、ワンランク上のビジネスシューズは、リーガル、スコッチグレインコールハーン。 前二者は、グッドイヤーウェルテッドという、靴底が磨り減ってもリペアが可能なタイプ。後者はナイキエアーを使用。

靴磨きも大切。靴クリームと靴墨は別物なのに、混同している人は多い。リーガルのアウトレットにいけば、靴磨きセット一式が揃うので、行ってみることをおすすめする。また、グッドイヤーが手に入らなくても、安価だが見栄えのある靴(セメント製法)が手に入る。靴底の交換は難しいが、コスパが高い。

靴は黒と茶色があるが、スーツとの相性を考えるべき。黒靴×黒スーツ、茶靴×グレーのスーツ。靴下は黒、グレー、ダークブラウンなどを購入し、雰囲気で合わせるとよいだろう。ユニクロならば好きな色4点で980円だ。ここで注意したいのは、白はダメ。例外は茶室に呼ばれた場合、足袋の代用として。

靴は、様々な種類があるが、紐のついたものがよいだろう。ウイングチップやストレートチップなどいろんな種類があるが、靴好きでないかぎり考慮する必要なし。ほか、ベルト状のモンクストラップがあるが、これは仕事やイベントで使えたとしても、実は葬式などには不向き。誰も殆ど気にしないけどね。

靴は、はき心地、機能性を考えるならばアシックス。しかし、アシックスはソールが美しくない。革も、本革でなく合成皮革である場合がある。合成皮革も悪くはないけど、歳を取るにつれ、微妙な感じになる。

はき心地の良い靴は、他にロックポートがある。アウトレットに行って二足目を買うと、二足目が半額になるのでおすすめである。普段用の靴・スーツ用の靴、と二足買うと良いでしょう。

スーツは学生ならば量販店で問題ない。青山、はるやま、オリヒカなど。シャツも、形状記憶のついたものを2、3揃えれば大丈夫だろう。 しかし、ベルトとネクタイ、カバンは、名の通ったものを身につけておきたい。タケオキクチポールスミスカルバンクラインコムサメンあたりが高感度大だろう。

スーツは、秋冬用と春夏用を用意しておくと、就活に困ることはない。さらに、春用のものは二つあると便利だ。スーツは使用後のケアが大切で、ホコリを落とすブラシと、ファブリーズがあるとよい。また、パンツはシワ伸ばしの機械があればよいが、なければ逆さにして吊るせるハンガーがあるとよい。