慶應通信! r.saitoの研究室

慶應義塾大学通信教育課程のブログです。皆さんの卒業を応援します。

卒論指導の回数

 卒論指導ですが、数年前は3回は必須だと言われていたそうです。でも現在は、もちろん指導教官によりますが、1回でもOKという場合があります。しかし、その場合、1回目の指導のときからほぼ完成させた卒論を提示する必要があります。1回でクリアする学生は、「卒論指導時には卒論の完成品を持っていかなくてはいけない」と勘違いしているケースだそうです。そして、卒論は卒論指導の都度に教官に提出するのではなく、メール(もしくはメーリングリスト)で送るのが一般的だと思います。卒論旨同時に必要なのは、A4用紙1枚程度の概要です。
 それから、卒論指導は地方の学生にとって、少し大変だと思います。一人一人の発表に割り当てられる時間は少なく、時として「何のためにここにきたんだろう」思うかもしれません。なので、一回一回の卒論指導を大事にし、準備を丁寧に行うと同時に、観光のような気楽な気分で、卒論指導を受けに行きましょう。