慶應通信! r.saitoの研究室

慶應義塾大学通信教育課程のブログです。皆さんの卒業を応援します。

レポート

質疑応答について

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 慶應通信志望者の皆様におかれましては、そろそろ準備の時期であると思います。書評・志望動機を頑張って考えてください。また、学生の皆様におかれましては、科目試験お疲れ様でした。今…

高認生から単位取得の報告が!

先日、高認を経て慶應通信に入学した方(以下「高認生」とします)から単位取得の報告がきました。本当は、メールが7月に届いていたのですが、なぜか迷惑メールのところに入っていたので、今更になって気付きました(^^;)。この調子で頑張っていって欲しいと…

「論じよ」とはどういうことか

レポートなどで「…について論じなさい」という課題が出ます。そこで、「論じる」とはいったいどういうことか考えてしまう方がいると思うんですけれども、端的に言えば「…について何か書け」というのと同じです。 でも、私がここで「何か書け」と書いてしまう…

不合格にめげちゃダメです!

今年入学の方で、7月試験に間に合うようレポートを提出した方は多いと思います。そろそろそれが返却される時期です。しかし、殆ど全ての方が不合格Dで返却されると思います。でも、めげないでください。それが普通です。私も、最初は不合格で返却されまし…

ベジエを覚えよう

昨年の秋、某市役所を受験したのですが、筆記は通ったものの2次試験の面接で落ち、失意の日々を過ごしていました。ただ勉強するだけでは生活に支障が出るため、何か技術を身に付けようと、コンピュータの技術書を読み漁りました。読んだのは、Dreamweaver、…

入学生が今のうちにしておくこと

今の段階では、レポート以前という方が多いと思います。そうした方は、夏までに4000字まで行かなくとも1000字〜2000字を書けるようにしたほうがいいです。この文字数はだいたいの目安です。雑でも構いません。どうして夏なのかというと、夏季ス…

この1年は耐える気持ちで

今年の新入生の方は、もう既に教科書などを受け取っていると思います。そして、中でも気の早い方はレポートに取り掛かろうとしていると思います。でも、なかなか書けない方が多いと思います。そうした方に対し、私が言えることは、「耐えましょう」の一言し…

理系の人がつまずきやすいところ(1)

今回はレポートで、理系の方がつまずきやすいところについて書きたいと思います。私はもともとは工学部志望だったので、高校生のとき作文や小論文の練習はしたことがありませんでした。大学に入って、数学を逃れるため文転した矢先、周りは小論文で入学した…

読書の順番

これまで大切なことを書くのを忘れていたんですが、読書の順番に関して。課題と科目試験では、読み進める本の順番が異なっています。 まず、レポートなんですが、易しめの本(新書or図解雑学シリーズ)→手引書(何て名前でしたっけ?)にある本→テキストの順…

起承転結を意識した論文作成(3)

この部分は論文の中で一番大切なところです。「カツマー」をゴフマンの理論を用いての分析です。<承>の段階(これから起承転結は<>をつけて記述します)では、カツマーがおよそどのようなものであるか記述を行いました。だいたいこんな感じです。 ・カツ…

起承転結を意識した論文作成(2)

前回の日記で、アーヴィング・ゴフマンの理論と、米国人キャリアウーマンについて、他のサイトから引用しました。 昨日は米国人キャリアウーマンについて論文を作成しようと思っていたのですが、題材を「カツマー」を例にした方がわかりやすいのではないか、…

起承転結を意識した論文作成(1)

このブログで、よく「起承転結」という言葉を使いますが、今日は私が「承」と「転」をどのようなものとして捉えているかについて書きたいと思います。 これまで、このブログでは「承」と「転」について、前者を旧情報、後者を新情報としか言ってこなかったよ…

高校の勉強と大学の勉強(2)

大学の勉強は、勉強方法を教えてくれる人がいません。高校までは「授業を聞く」→「問題集を解く」という、わりかし明確な形だったので、迷う人はそれほど多くないと思います。しかし大学での勉強方法は、通信だけではなく通学課程でも教わることは極めて少な…

論文型かレポート型か、その課題の見極め(5)

ずっと、なおざりにしたままだったなと思うことがあり、過去の日記の続きを書きたいと思いました。『論文方かレポート型か、その課題の見極め』という、このブログのおそらく中心であろう記事の続きです。まず、過去の記事を下に載せておきます。 「論文型か…

基礎が非常に難しい

慶應の論文やレポートには、それほど知識は必要ありません。それほど深いことは聞かれておらず、「慶應」だから「たいそうなことを書かなくてはいけない」と思う必要はないです。問われる知識はいたって基本的なことです。特に総合科目は、基礎の基礎です。 …

高校の勉強と大学の勉強(1)

私はこのブログを、一般の大学ではない別の選択肢があることを示すために書いています。金銭面で苦しい思いをしている友人が私にはいます。同級生と同じ思いをしている人たちを間接的に助けたいと思い、このブログを書きはじめました(今は結構適当に書いて…

論文の書きかたに関して、言い忘れたこと

このブログの最初のあたりで書こうとしたけど、書き忘れていたことがあったので、ここで書きます。私は6月ごろ、「起承転結」を意識した論文の書きかた、とか書いてましたが、私の起承転結は、本来(中国古典)の起承転結とは意味的に異なります。中国古典…

文章の膨らませ方(2)

「レポートの膨らませ方(1)」の続きです。実際にレポートを膨らましてみます。ここでは「西洋哲学史2」を例にとります。過去の記事にリンクを張りましたが、今ならもっと上手に書けるはずだと思っています。ちょこっと訂正したのを下に載せます。 ヘーゲ…

文章の膨らませ方(1)

私は入学したときから、卒業への道筋が見えていました。途中で躓きかけたことがありましたが、仕事をしつつも3年で卒業することができました。入学後1年間の間にゆとりがあれば、2.5年も不可能ではなかったと思います。しかし、中には卒業までの道のり…

レポートを書く体力をつけるには

レポートを書くのには体力が必要です。その力を身に付けるには、実際に書いてみることが重要ですが、その際、ブログを作ってみることをおすすめします。新聞を写していると、いずれ社会や経済に関して、いろんなことが書きたくなってきます。ブログはその吐…

哲学・社会学のレポートのコツ

これまでここに載せてきたレポートを振り返ってみると、誤字脱字が多いなと思いました。よく合格がもらえたなと思います。また、おかしな文(破綻した文)も幾つか見つかりました。後でひっそり直しておこうと思うので、魚拓はとらないようにお願いします。 …

要約は大切です

卒業論文には、かならず要約という作業が必要です。要約が必要なのは、以下の2つの場面です。 (1)卒業論文を提出するとき→卒論の要約もあわせて提出する必要があります。 (2)卒論の「承(=旧情報)」を書くとき→論文中で先行研究を要約する必要があ…

レポートの書きかたに関するtips(1)

1.歴史系科目の引用 私は歴史系の科目は得意ではありません。その理由は、他の科目と比べて引用が難しいことです。私は「レポートが引用の羅列になっている」と指摘された経験があるのですが、それは、レポートに書くべきことの殆ど全てを、テキストの記述…

レポートの返却期日

今実家に帰省しています。時間的にゆとりがあるので、これまでのレポートを振り返り、いつ返却されたのかを書いていきたいと思います。 ところで、私は不合格のレポートは捨ててしまっています。ですので、合格したレポートのみ、返却期間を書いていきます。…

テキストの読み方(4)

レポートは知識がないと書くことができません。たとえ都市社会学の「感想を書け」というような課題でも、新たに知識を身につける必要があります。そのためには読書することが必要となってくるのですが、はじめは書いてあることが難しくて、なかなか読みすす…

テキストの読み方(2)

夏季スクーリングが始まりました。通信生にとって、今が一番楽しい時期です。私のような地方からの学生にとっては、じっくりと首都圏を観光できる時間です。勉強が大変ですが、しっかりと楽しんできてください。 今日は、「テキストの読み方(1)」の補足を…

レポートが全く書けない人のための、最強の勉強方法(2)

以前、このブログで、「レポートが書けなかったら新聞を写すといいよ」と言いました。今日はその記事に関して、ちょっと付け加えを行いたいと思います。 代々木ゼミナールの元講師に、吉野敬介先生という方がいらっしゃいます。元暴走族で、浪人を経て國學院…

『論文の教室』例文の分析

今日は『論文の教室』を分析していきます(「分析する」という言い方は、少し大げさかもしれません)。ここで重要なのは、例文にある表現やテクニックを、自分の課題(論文・レポート)に役立てるように盗むのです。そこで、ここでは課題に使えそうな表現や…

テキストの読み方(1)

レポートを書くためには語彙力(日本語力)が要りますが、慶應通信を卒業するためにはそれだけでは不十分です。たくさんの文献を読み解く力、つまり読書力も必要です。ここでどのように本を読めばいいか書いていきます。 1.3分の2のテキストを仕舞いまし…

論文型かレポート型か、その課題の見極め(4)

4.結 前回、「『論文の教室』分析をする」と書いたのですが、結に関して書き忘れていました。起承転結の最後の部分です。 論文分析に入る前に、この部分について、さらっと書いておきます。結は、最後のまとめです。レポート・論文で何を明らかにしたかを…